2016年09月28日

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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村上 春樹 久々に新本、読みました!
とっても良かったのですが、最後が何ともあっけなくというか、ハッピーエンドで終わるかどうかも分からない幕引きでした。最後に長い解説めいたところがあり、純文学はこれで良いのだと思いますが、東野圭吾を長らく読み、その後「田中角栄」を読んでいたせいか、なんか物足りない?
posted by あたろう at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする